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整形外科勤務から独立起業。夢見たテニス専門トレーナーになった実話

トレーナーの働き方


財団法人日本スポーツ協会アスレティックトレーナー(JSPO-AT)の資格を持ちながら、テニスを中心にスポーツ現場で活動している小森さん。

そんな小森さんに仕事をする上で大切にしていることや、これから社会に出る学生へのメッセージを伺いました!

小森さんのご紹介

テニス専門トレーナー

名前

小森 拓実(こもり たくみ)

年齢

25歳(1994年生まれ)

出身

広島県

出身校

履正社医療スポーツ専門学校

プロフィール

学生時代はソフトテニス部に所属し、7年間競技に明け暮れる。

高校生まで広島県で過ごし、ソフトテニス競技に関わる仕事がしたいと志し、大阪の履正社医療スポーツ専門学校に進学。

卒業後はテニス・ソフトテニス競技をメインに全国5チームをサポートする傍ら、整形外科やジムにて疼痛機能改善を中心としたトレーニング指導を一般の方から高齢者・プロアスリートを対象に実施。

また、トレーナー養成学校や外部での講師を務めトレーナーの育成にも携わる。

現在は兵庫県西宮市を拠点に個人事業主としてRe.makeという団体を立ち上げ、アスレティックトレーナーとして全国で活動中。

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テニス専門トレーナーとして全国で活躍

ーー今はどんな仕事をされていますか?

テニス・ソフトテニス専門トレーナーとして全国各地で活動しています。

競技レベルや年齢層はジュニア〜プロ選手まで幅広いです。

個人やチームサポートだけでなく、アスリートのセカンドキャリア形成のために元全日本クラスでご活躍の選手の方々とコラボ企画としてSkill×Physical講習会を全国に展開中。

その他にも、整形外科やパーソナルジムにてシステム作りや運営企画を担当しています。
テニス専門トレーナー

独立、その訳は…

ーー今の仕事についた経緯を教えてください

整形外科やパーソナルジムなど様々な職を経験する中で、テニス競技に特化して関われる方法はないか?と模索し続けていました。

考え抜いた結果、自分で営業して仕事を取ってくれば良いんだという考えから独立。

全てテニス・ソフトテニス中心で考えているので…笑

トレーナーが宙を舞う

ーー仕事のやりがいはなんですか?

選手の成長を間近で見れることですね。

あとは、怪我なく県大会や全国大会で活躍する選手を送り出すこと。

それと、競技を通して人間的な部分(礼儀礼節やマナー、チームや選手感での悩み、葛藤などを乗り越えた時など)の成長が感じられた時が最も嬉しい瞬間です。

卒業式は特に泣けますね…笑

またサポートチームが優勝した時に「小森さんも胴上げ入って下さい!!」と声をかけて頂き、宙を舞った時は最高に嬉しかったですね。
テニス専門トレーナー

チャンスを得るために続けたこととは

ーー仕事の中で大変なことはなんですか?

社会人1年目は整形外科とパーソナルジム勤務のみ。

学生の頃、夢見たスポーツ現場(テニス競技)で働くことが出来ず葛藤の日々を過ごしていました。

空き時間にPCで広告を作り、学校や実業団チームを調べては郵送の繰り返し。

そんなある日、とあるチームから返信がありやっとの想いで年間契約する運びとなりました。

今ではリピートして頂けるチームも多く、全国で5チームも携わらせて頂き忙しい日々をおくっています。
テニス専門トレーナー

何事も自身の身に置かれた環境に不満を持つのではなく、環境を変えるため、常日頃から様々な所にアンテナを張り「行動」を起こすことを学びましたね。

ただ「行動」を起こしても全て成功するわけではありませんので、失敗しても耐え抜く力も必要になってきます。

忘れられないインターハイ予選での対応

ーー仕事で失敗したことを教えてください。

インターハイ個人戦予選で、ある1人の選手が朝のアップの段階から調子が良すぎる、と話を聞いていたときのことです。

安心していた矢先、試合中ケガをしたと報告を受けた時はかなり焦りました。

個人戦は選手の変更が出来ないので棄権をすれば引退というプレッシャーの中、タイムを取り応急処置やケアを施し、騙し騙しで試合を乗り切りました。

結果、何とかインターハイ出場の権利を獲得したからよかったものの内心ヒヤヒヤでした。

トレーナー自身も幸せであろう

ーースポーツ業界で働きたい人へのメッセージをお願いします。
テニス専門トレーナー

トレーナーは、お客様(選手や患者様、クライアント様)の人生をポジティブなものに変えることができる素晴らしい職業です。

しかしサービスを提供するトレーナー自身が、幸せで充実した日々が送れていなければどうでしょうか?

恐らく提供したサービスからお客様は何かマイナスな要素を感じ取ってしまうかもしれません。幸せの数に自分も、ちゃんと入れましょう。

一生に一度の人生、どうせやるなら他人の敷いたレールを歩むよりも自身の敷いたレールを歩む方が100倍楽しくないですか?

まずは自分が没頭できるもの好きなものを探しましょう。夢や目標が見つかれば後は行動あるのみ。

この記事を読んで下さった皆様と何時か一緒に仕事ができることを楽しみにしています!