「一緒に成功体験を分かち合いたい」石川さんの働き方

トレーナーの働き方


現在は大学サッカー部や、社会人サッカーチームで働いている石川さん。

今の仕事を選んだ経緯や、やりがいについてお話を伺いました!

石川さんのご紹介

名前

石川 翔(いしかわ しょう)

年齢

21歳(1997年生まれ)

出身

静岡県

プロフィール

幼少期よりサッカー漬けの日々でプロサッカー選手を志す。

しかしサッカー選手には、なる事ができず同じサッカーに携わりより現場に近い「トレーナー」の仕事を志す。

月に100セッションすれば大人気パーソナルトレーナーといわれる世界で、月に150セッション超のパーソナルを担当する。

また、様々な世代のサッカーのトレーナーとして活動している。
両手足両利きという世界的にも大変珍しい特技を併せ持つ。

サッカーのサポートを中心に活動中

ーー今はどんな仕事をされていますか?

普段は身体全般のボディメイクやダイエットを支えるパーソナルトレーナーをしています。

また週に1〜2度、大学のトレーニング施設で大学生の安全と健康を守る業務をしています。

同大学のサッカー部の医科学的な部分でのサポートやコンディショニング、トレーニング指導や試合帯同なども幅広くしています。

他にも社会人サッカーのトレーナーも携わっており、選手が思い切りプレイできるようサポートをしています。

人のご縁で今の仕事がある

ーー今の仕事についた経緯を教えてください

私は以前「PDSGroup」という、スポーツ現場で働くことを夢見る学生団体で活動をしていました。その団体では、大阪代表を勤めさせて頂いていました。

その団体では勉強会の運営やトレーナーブースの運営、イベント参加など多岐にわたる活動をしています。

そこでの活動は自分を大きく変えてくださりトレーナーとしての知識技術はもちろん人をまとめる力や考え方、数手先の見方など本当に勉強になる時間でした。

当時、大変お世話になったグループの総代表からのご紹介で、勉強会で講師を務めて頂いた方を紹介いただきました。

人のご縁で今のお仕事、環境があります。

人の変化を間近に感じられる

ーー仕事のやりがいはなんですか?

人の変化を間近に感じられるところが1番のやりがいです。

トレーナーである自分自身の影響力は思っている以上に大きく、たった一言、たった1週間で人はこんなに変わるものなんだと実感しています。

現場では選手のコンディションを左右する責任が重要となっています。
競技ではやはり、結果が求められていく中での勝利。即ち結果が出てくれると嬉しいです。

もちろん結果を出してくれるのは選手あってのものなので、結果が出たら選手が頑張った。

結果がついて来なければトレーナーである僕のコンディショニングの失敗と捉えて、日々最高のパフォーマンスを出して貰えるように努めています。

また自分の大好きなサッカーを、1番近いところで見れることもやりがいの1つです。

TVやインターネットで見るものとは違い、雰囲気を感じられるところは未だに感動する瞬間です。

プレイする選手にも近い存在であり、選手の状態を間近で感じられることは現場のトレーナーならではの魅力です。

全てのことに勉強を怠ってはいけない

ーー仕事で失敗したことを教えてください

手を尽くしているつもりでも結果が振るわない事が失敗したと感じます。

僕自身が1人に対して付きっきりで指導できたりアドバイスしたりできればそれに越した事はないのでしょう。

ですが、中々出来ることではなくそれが原因でモチベーションの低下であったり、理想な自分に変われないと聞くと相手の時間を無駄にしてしまったかもしれないと落ち込んでしまいます。

現場では正しい評価が出来なかった事が、悔やしく失敗したなと感じます。

練習試合中になんの異変の気づく事ができず、交代してきた選手の評価をしても分からなかった時があります。

病院で精密検査してみるとなんとACL(前十字靭帯)の損傷でした。膝の怪我としては1番に出てくる怪我を理解する事ができずに技術、幅広い知識の不足を痛感しました。

まだまだ完璧とは、いかず全てのことに勉強を怠ってはいけないと戒めになりました。

現場力が試される

ーー仕事の中で大変なことはなんですか?

前述した通り僕はかなり結果にこだわりを持っているので、結果が伴わない際に原因解明をする事が大変です。

例えば、女性のボディメイクやダイエットで変化がないことや体重が落ちない。とお客様から言われた時に何が原因で落ちないのか考えるのが大変です。

現場では、ロジカルで信頼性の高い評価をいかに早くしていくかが1番大変です。

以前サッカーの試合帯同時に、膝の外傷、頭部裂創、顔面裂創が3選手ほぼ同時に起こった時はとても焦りました。

トレーナーが僕以外おらず、試合ドクターもいない中での怪我でした。

いかに速く安全に処置をして且つ戻せるならサッカーの現場にすぐ戻すか、現場での応急処置は時間との戦いなのでとても大変でした。

いつどんな事が起こるか分からず、現場力が試される所は気が抜けず大変です。

一緒に成功体験を分かち合いたい

ーースポーツ業界で働きたい人へのメッセージをお願いします。

僕の年齢でトップレベルの世界でお仕事させて頂いている事は大変誇らしい事です。

物怖じせず、全力でぶつかれる「スポーツトレーナー」が僕は格好いいと思います。
全ては相手あってのものです。

トレーナーが凄い事もありますが主役は僕達ではなく相手や選手。

『人を変えたい。一緒に成功体験を分かち合いたい。』その気持ちが1番大事だと思います。

僕はもっと人の役に立ちたい。
成功して欲しい。
主役になって欲しい。

あなた達が目指している仕事、生き方は素晴らしいです。是非あなた自身の価値のある夢を叶えてください。

待っています!!