パーソナルトレーナー 資格一覧

トレーナーと一言にいってもパーソナルトレーナー、アスレティックトレーナー、コンディショニングトレーナー、メディカルトレーナーなど様々なトレーナーが存在します。トレーナーの中でも、クライアントとマンツーマンの運動指導をするトレーナーを、パーソナルトレーナーと呼びます。

近年では、ヘルスケアやボディメイクの分野に興味を持ち、パーソナルトレーナーになる方が増えてきています。ですが、パーソナルトレーナーといっても多くの資格が存在しているのが現状です。

この記事では、様々な種類があるパーソナルトレーナーの資格を紹介します。

以下の3種類がパーソナルトレーナーとしての主な資格です。それぞれ見ていきます。

・NSCA-CPT(公式サイトはこちら

全米ストレングス&コンディショニング協会(NSCA)が発行しているパーソナルトレーナーの資格です。

NSCAは1978年に設立された協会になります。

本部:アメリカ コロラド州
設立年:1978年
会員数:88カ国で46000名

発行資格
・NSCA-CPT(パーソナルトレーナー)
・NSCA-CSCS(ストレングス&コンディショニング)

受験資格
・NSCA-CPT
NSCA会員であること NSCA会員のなり方はこちら(準備中)
高校卒業

・NSCA-CSCS
NSCA会員であること NSCA会員のなり方はこちら(準備中)
大学卒業

・JATI-ATI(公式サイトはこちら

日本トレーニング指導者協会が発行しているトレーニング指導者としての資格です。
JATIの資格には上位資格と呼ばれるさらに上のランクの資格もあります。

JATIは2006年に設立された協会になります。
本部:日本 東京都
設立年:2006年

発行資格
・トレーニング指導者(JATI-ATI)
・上級トレーニング指導者(JATI-AATI)
・特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)

受験資格
・JATI-ATI
JATI会員であること
JATI会員のなり方はこちら(準備中)

・JATI-AATI
JATI会員であること
JATI会員のなり方はこちら(準備中)

・JATI-SATI
JATI会員であること
JATI会員のなり方はこちら(準備中)

・NESTA PFT(公式サイトはこちら

全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会(NESTA)が発行しているパーソナルトレーナーとしての資格です。NESTAは1992年に設立された協会になります。

本部:アメリカ カリフォルニア州
設立年:1992年

発行資格
・NESTA PFT(パーソナルフィットネストレーナー)

受験資格
NESTA PFT
PFTテキストを購入済みであること
購入の仕方はこちら(準備中)
高校卒業

これらの資格はパーソナルトレーナー以外にも、フィットネスインストラクターやスポーツ指導者、理学療法士、柔道整復師などが取得しています。

パーソナルトレーナーとして資格を取得するメリット

1.ヘルスケアやエクササイズに関する知識を習得
資格取得に向けて学習する過程でヘルスケアやエクササイズに関する知識を得ることができます。
パーソナルトレーナーとして活動していくためにはヘルスケアやエクササイズに関する知識は必須です。

2.ヘルスケアやエクササイズの専門知識や技術の保有者であることの証明
資格を持っていると言うことはクライアントさんへ、ヘルスケアやエクササイズの専門知識や技術を保有者であることの証明になります。多くのクライアントさんはヘルスケアやエクササイズに関して知識はありません。そのため資格を保有していることが信頼を高めることにも繋がります。

3.パーソナルトレーナーやインストラクターとして活躍が可能
パーソナルトレーナーは資格がなくても活動することができます。ただし、パーソナルジムやフィットネスクラブによっては資格の保有が条件になる場合もあります。そういった場合に資格を取得しておくとパーソナルトレーナーやインストラクターとして活躍することができます。フィットネスクラブとの契約時に役だったり、履歴書に記載することもできます。

 

パーソナルトレーナーとしての3つの主な資格と資格を取得するメリットを紹介してきました。

パーソナルトレーナーを目指している方はぜひ資格取得してみてください!

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