「刺激し合える仲間を作ろう」鍼灸あん摩合格者の勉強法

資格勉強法


鍼師・灸師・あん摩マッサージ指圧師資格を取得し、現在はアスレティックトレーナー の資格取得を目指している後藤さん。

そんな後藤さんに鍼師・灸師・あん摩マッサージ指圧師の勉強法について伺いました!

後藤さんのご紹介

鍼灸あん摩勉強

名前

後藤 笑門(ごとう えもん)

出身

千葉県

年齢

21歳(1998年生まれ)

出身校

船橋市立船橋高等学校卒
学校法人花田学園 日本鍼灸理療専門学校 本科

プロフィール

中学生の時にバレーボールに出会う。3年次には千葉県選抜に選出され、ジュニアオリンピックカップに出場。

高校は市立船橋高校に進学し、キャプテンを務め、インターハイなどの大きな大会を経験する。
激しい練習の中で何度も怪我をし、その度に治療やトレーニング指導に助けられ感銘を受ける。

そして自分もその道に進みたいと思うようになり、花田学園へ進学。
現在は本科を卒業し、AT専攻科に在学中。

3つの国家資格を取得

ーー今持っている資格について教えてください

鍼師・灸師・あん摩マッサージ指圧師の3つの国家資格を持っています。

色々と考えがあり、今年度はあえて鍼灸を使わずにあん摩だけを使っています。
鍼灸は来年度からどんどん使っていけるように計画を進めているところです。

今使用しているあん摩では、鍼灸で学んだ経穴や繊細な指の使い方が非常に活きていて、患者様から嬉しいお声を沢山いただいています。

また、ありがたいことに指名の患者様も少しずつ増えてきています。そして、このあん摩で培った技術も必ず鍼灸に活きてくると確信しています。

オリジナル勉強法で好成績

ーー学生時代はどのように資格の勉強をしていましたか?

だいたいは先生や先輩から聞いた方法の良いとこ取りをして勉強をしていました。
しかし、経絡経穴概論の勉強法だけは完全にオリジナルで独特でした(笑)

僕はひたすら経穴を暗記するのはつまらないなと感じ、だったら曲にしてしまおうと考えました。

ですが、ただ単に経穴の名前をリズムに乗せて順番に歌っていく物だと、結局丸暗記するのと一緒になってしまいます。

歌詞にストーリー性や自分の経験を入れ込み、その中で経穴名と韻を踏む(母音を合わせる=響きを似せる)ことによって、覚えやすいオリジナルの曲を作ることにしました。

例えば足の陽明胃経では、
鍼灸あん摩勉強

共通(承泣)、資格(四白)、五行(巨髎)、落ちそう(地倉)、内経(大迎)、強者(頬車)
というように歌詞を作り、実際に歌って録音をしました。

後は登下校中に聞くだけです。この方法で経穴のテストは3年間90点を下回る事はありませんでした。

まずは量をこなす

ーー資格の勉強で「やらなくてよかった」と思うことはなんですか?

あまり無いですが、強いて言うなら“何も考えずに量をこなす勉強”ですかね。

勉強の質を高めるためには、まずは量をこなす事が重要だと思います。この時の注意点が、どうやったら質が高まるのか、を常に考えながら量をこなすという事です。

そうしていれば確実に質は上がってくると思いますし、自分で考えながらやっている限りは、無駄だったと思う勉強は無くなると思います。

これは仕事やスポーツにおいても共通して大切な事だと僕は考えています。

“どんな問題”かを考える

ーー資格の勉強で「やってよかった」と思うことはなんですか?

ただ知っていれば分かる問題と、仕組みを理解していなければ分からない問題を分けて勉強した事です。

前者は上記の様になるべく楽しく勉強できるように工夫しました。後者は色々な教科の情報を繋ぎ合わせて理解を深めました。

例えば、解剖学で循環器系の構造を勉強したら、同時に生理学でその働きを勉強する。

臨床医学総論で出てくる病気を臨床医学各論で、それがどんな病気なのか1つ1つ調べる等々やり方はたくさんあると思います!

鍼灸あん摩勉強

刺激し合える仲間を作ろう

ーー鍼師・灸師・あん摩マッサージ指圧師の勉強をしている学生へのメッセージをお願いします。

勉強をする上で、モチベーションが中々上がらない時があると思います。そしてモチベーションというのは、1回上げてもそれが持続する時間はあまり長くない、と僕は感じています。

だからこそ、自分自身に刺激を与え続けてください、刺激をくれる仲間を作ってください。
僕には自分に無い物を持っているアツい仲間達が沢山います。だから僕は頑張れました。

意識が高い集団の中にいると、モチベーションは自然と高い位置で維持されるはずです。

だから是非お互いに高め合える仲間を作ってください。

そして、このメッセージを読んで下さったあなたとその関係になれる日を、心から楽しみにしています!!!