起始・停止・作用・支配神経・使われる場面など
半腱様筋の機能解剖に関するまとめ記事です!
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半腱様筋の機能解剖
©teamLabBody-3D Motion Human Anatomy
英語表記:semitendinosus
半腱様筋と半膜様筋を合わせて「内側ハムストリングス」ともいう。
半腱様筋は細長い筋で、その下半分は長い腱になっている。
起始
坐骨結節の内側面
停止
脛骨上縁で薄筋停止部の後下方、下腿筋膜
作用
股関節伸展(内旋)
膝関節屈曲(屈曲位での内旋)
支配神経
脛骨神経L4〜S2
半腱様筋が作用する代表的な動作
日常生活動作
・あぐらや正座から立ち上がる
・歩行時に体幹が前方に曲がるのを防ぐ
・直立時は下腿を内旋させる
スポーツ動作
・走行時の着地動作
・走行時に体幹が前方に曲がるのを防ぐ
※半腱様筋は、「半膜様筋」「大腿二頭筋」と合わせてハムストリングスと呼ばれています。
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引用・参考
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