「できるだけ早く自分にあった方法を見つける」森さんのAT勉強法

資格勉強法

今回はJSPO-ATの資格を取得し、23歳にして剣道日本代表トレーニングコーチとして活躍中の森さんに、ご自身の学生時代の資格勉強法について伺いました!

アスレティックトレーナーの資格取得を目指している方には必見の内容です!

 

森さんのご紹介

名前

森 一徹(もり いってつ)

年齢

23歳(1994年生まれ)

出身

大分県

出身校

杵築高校(大分県)
−久留米大学(福岡県)
−花田学園(東京都)

プロフィール

小学1年生の頃から約12年間、剣道一本で学生時代を過ごした。
大学在学中に教員からトレーナーの道に方向転換し、トレーナーとして剣道に携わることを決意。

現在23歳にして剣道日本代表トレーニングコーチを担当。
トレーニングはもちろんのこと、身体のケアや怪我の対応に長けており、選手からの信頼も厚い。

彼が目標としていることは、「剣道の現場にトレーナーがいる環境づくり」である。
自身の怪我の経験から、「怪我で剣道を嫌いになったり、挫折する人を一人でも減らしたい。」とのこと。

アスレティックトレーナーの資格を生かして剣道日本代表に帯同

ーー今持っている資格について教えてください

今はJSPO−ATの資格を持っています。大学で勉強し、資格を取得しました。

この資格は運動器を主体とした解剖学、生理学を元に、スポーツ選手の外傷・障害予防、受傷後からスポーツ復帰までのアスレティックリハビリテーションを担当します。

現在はそれをベースにトレーニングコーチという役職で剣道日本代表の強化合宿に帯同させていただいております。

資格の勉強は先生とのマンツーマン指導

ーー学生時代はどのように資格の勉強をしていましたか?

当時、私の卒業した大学では経済学部でATの取得が可能でした。
つまりスポーツに限らず、多分野への進路がありました。

ATの勉強をしていた同級生は当初10名ほどいましたが、寂しいことに他の同級生は他の進路を選択し、最終的には私一人のみになってしまいました。

ですがそのため、先生とほぼマンツーマンの形で指導していただきました。贅沢な時間でしたね。笑

近くに同級生がいないことは寂しいことでしたが、素晴らしい先輩や後輩、大学時代に会った仲間たち、スポーツ現場で活躍する方々に支えられました。

環境に恵まれ、人に恵まれました。

教本・参考図書の内容が重要

ーー資格の勉強で「やってよかった」と思うことはなんですか?

教科書は何度も読み返しました。
この資格の試験の特性上、教本や参考図書に記載された内容がとても重要です。

現場で活動する際はこれだけでは不十分かもしれませんが、この資格試験に関しては、内容を頭に叩き込むことはとても重要です。

また、過去問は早い段階から手をつけていました。
問題を分野別に整理して解き、教科書の記載している部分を探す、見つけたらその関連項目にも目を通す。これを繰り返していました。

自分が興味のあることを勉強していたため、勉強がとても楽しく感じました。

暗記ものは効率よく。

ーー資格の勉強で「やらなくてよかった」と思うことはありますか?

やってきたことに無駄なことはなかったと思いますが、
強いていうならば、もっと暗記するものを効率化する必要はあったかもしれません。

時間は有限であることをもっと意識していれば、まだまだやれることはあったのではないかと悔やむこともあります。

あとはむやみやたらにいろんな本を買ってしまった時期もありました。

買って、読んで満足。

いつか活きる知識かも知れませんが、今じゃないなと我に返ったことがありました。
それが受験前でなかったことは幸いでしたね。笑

できるだけ早く自分にあった勉強方法を見つける

ーーJSPO-ATを勉強している学生へのメッセージをお願いします。

資格試験はどれだけその勉強ができたか、自分の頭に叩きこめるかが合否を分けると思います。
資格取得後はまた別ですが。

今、勉強している人それぞれの環境は違うと思いますが、本気でこの資格を取りに行くならば、それぞれ最適な方法をできるだけ早く見つけることが大事だと思います。

私の勉強過程を紹介します。

この資格試験で最重要の専門科目テキスト(いわゆる教本)を中心に、

まず解剖、生理を叩き込む
(教本や試験に該当する文献、過去問の範囲)

外傷・障害、救急処置を網羅して行く
(大学2年生からスポーツ現場に行く機会が増えたため、必須でした。)

コンディショニング、アスレティックリハビリテーションを覚え、実践し
(大学のトレーナールームで選手を一人で担当することが当たり前になったため)

スポーツ医学、栄養学を頭に入れました。
(試験前に教本内の数字ものを中心に覚えました。)

あまり参考にならないかも知れませんが、少しでもこれを読んでくださった方の力になれれば幸いです。

最後にもう一つ、勉強は自分一人でもできます。

近くに同級生がいなくても、全国に仲間はいます。

一人で頑張っている学生さん、応援しています。

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