パーソナルトレーナーを目指す人向けのおすすめ勉強法や書籍、資格のご紹介

未経験からパーソナルトレーナーを目指すなら!勉強すべき分野やおすすめ書籍・資格を紹介!

パーソナルトレーナーは、トレーニング指導や食事指導などを通して、身体の面からクライアントの目標達成をサポートする専門家です。

この記事では、パーソナルトレーナーとして活躍していくために求められることやそれらを身につけるための方法を解説していきます。

パーソナルトレーナーにはどんな知識が必要?

パーソナルトレーナーには、クライアントを目標達成に導くための正しいトレーニングの知識や基礎となる機能解剖学・運動生理学などの専門知識だけでなく、クライアントのニーズを正しく把握したり運動を継続してもらうためのコミュニケーション能力まで、幅広い知識が求められます。

ここでは、パーソナルトレーナーに求められる知識について詳しく解説していきます。

パーソナルトレーナーに必要な知識

すべての基礎となる「機能解剖学」

機能解剖学とは、
・筋肉
・骨
・関節
・靭帯
・神経
などといったヒトの身体に関する知識で、パーソナルトレーナーにとっては、すべての基礎となる非常に重要な分野です。

例えば、「猫背を直したい」というクライアントがいた場合、

猫背になるということは身体の前面の筋肉が縮んでしまっているのでは?
→肩と胸や鎖骨を繋いでいる大胸筋や周囲の筋肉のストレッチが必要だ!

というように、機能解剖の知識を使うことでクライアントにどんな指導をするかが見えてきます。

関節がどのように動くのか、筋肉がどのように付着しているのか、といった知識がないと、クライアントの目標に対して適切な指導を行うことができなかったり、ケガに繋がるトレーニングを実施してしまう可能性もあります。

パーソナルトレーナーを目指すのであれば、まずは機能解剖学をしっかり身につけましょう!

プログラム設計のための「運動生理学」

運動生理学とは、エネルギー代謝やホルモン、呼吸・循環器などに関する知識で、トレーニングプログラムを作成する時に必要です。

例えば、
ダイエットしたいクライアントに対して、
有酸素運動はどのくらいの強度で何分程度行えば効果的か?
トレーニングと有酸素運動はどちらを先に行った方がよいか?
などを判断する際に運動生理学の知識が必要です。

運動が身体にどのような影響を与えるのか、
どのような適応を起こすのか、

運動生理学の知識を持つことにより、クライアントに合わせた適切なトレーニングプログラムを設定し、パフォーマンス向上や目標達成に向けた最適なアプローチを選択することができます。

目に見えない分、学びづらさを感じることもありますが、重要なポイントについてはしっかりと押さえておきましょう。

具体的に身体を変えていく「トレーニング・ストレッチ」

パーソナルトレーナーに必要な知識と聞くと、最初にトレーニング・ストレッチのことを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

それだけ「トレーニング・ストレッチ」の知識は、パーソナルトレーナーにとって代表的であり、重要な分野です。

機能解剖学や運動生理学の知識を踏まえ、具体的に身体を変えていくための手段としてトレーニングとストレッチが必要となります。

狙った筋肉にアプローチするために、
どんなトレーニングやストレッチがあるのか、
ケガをしないための正しいやり方や相手に合わせた強度設定などの知識がなければ、
クライアントを目標達成に導くことはできません。

形だけトレーニング指導をしても、正しくできなければ狙った効果は出ませんし、間違ったフォームでの実施はケガの発生に繋がってしまいます。

クライアントに合わせて、最適な指導ができるようにトレーニングやストレッチの引き出しをしっかりと増やしておきましょう。

4.コミュニケーション能力

パーソナルトレーニングはマンツーマンで行うため、クライアントとのコミュニケーションも求められます。

コミュニケーションを通して、クライアントの目的や悩みをヒアリングし、目標設定をして達成のためのプログラムを処方します。

さらには、作成したプログラムを継続してもらうためのモチベーションアップにもコミュニケーションスキルは必要となります。

「コミュニケーション能力」と聞くと”生まれ持ったもの”や”才能”のように感じてしまう方もいるかもしれませんが、これも知識・スキルの一つなのでしっかり勉強すれば高めることができます。

結果の出せるパーソナルトレーナーを目指すなら、身体の勉強だけでなく、コミュニケーションに関する知識もしっかり勉強しましょう!

5.栄養に関する知識

クライアントの目標を達成するためには、トレーニングだけではなく、毎日口にする栄養にも目を向ける必要があります。

どれだけきちんとトレーニングをこなしていても、体内のタンパク質が不足していれば筋肉量を増やすことはできませんし、

トレーニングで消費したカロリー以上に暴飲暴食をしていれば、ダイエットを成功させることも難しくなってしまいます。

効率よく筋肉量を増やすためにはどんな食事を摂ればいいのか?
ちまたで流行っている〇〇抜きダイエットは本当に正しいのか?

など、正しい栄養の知識を持って指導にあたることで、クライアントを目標達成に導くことができるようになります。

クライアントによって、パーソナルトレーナーに求められる知識も変わる

最近では、健康維持増進目的のみならずパフォーマンス向上や減量・ボディメイクなどを目的にパーソナルトレーニングを受けられる方も増えてきました。

目的が変われば求められる知識も異なります。

では一体どのような知識が求められるのでしょうか?

上記で紹介したもの以外にクライアント別に求められる知識を紹介していきます!

アスリートに指導するなら

クライアントがアスリートの場合、競技特性の理解が必要です。
その上で競技力向上・パフォーマンスアップに必要な幅広い知識が求められます。

例えば、サッカーとバレーボールで考えてみましょう。
サッカーはフィールドが広いため持久力や瞬発力等が求められます。
反対に、バレーボールは狭いコートの中でいかに早く反応できるか、どれだけ高くジャンプできるかなどの敏捷性や跳躍力等が求められます。

このような競技特性を踏まえて競技力向上、パフォーマンスアップを図るためには
・筋力
・柔軟性
・敏捷性
・バランス
・持久力
など複数の要素への知識、複合的に高めていくアプローチ方法など多くの知識が必要です。

上述したように様々な知識が求められるので何から手をつけるべきかわからない時には、まずはアスリートが実施している競技特性を理解することから始めてみましょう。

ダイエット・ボディメイク指導なら

ダイエット・ボディメイク目的のクライアントにパーソナルトレーナーが求められることは、『自分自身のボディメイクができていること』です。

ダイエット・ボディメイクに関する知識があっても、トレーナー自身が体重管理ができていなければ説得力を持ちません。

できていない人からは教わりたくないですよね。。

大事なのは机上の空論ではなく、自分自身の体で実践して、クライアントに説得力を出すことです。

パーソナルトレーナーになるためのおすすめ勉強方法をご紹介!

ここまでパーソナルトレーナーに求められる知識やスキルを紹介してきました。
ここからは、その知識やスキルをどのようにして身につけていくのか、パーソナルトレーナーになるためのおすすめ勉強法をご紹介していきます。

パーソナルトレーナーになるためのおすすめ勉強法

1、まずは筋肉の起始停止・作用を覚えましょう

運動指導のすべての基本は機能解剖学です。

覚えることが多く、ここを曖昧にする人が多いですが、バカにせずちゃんと覚えましょう。

まずは、筋肉とその作用がすぐに出てくればOKです!
起始停止は細かいので、この辺からこの辺についている筋肉、ということがわかれば十分です。

時間をかけてもなかなか覚えられない場合は、実際に自分の体を使って関節を動かしてみたり、収縮している筋肉を確認したり体験的に学んでみるのも非常に効果的です。

そして余裕があれば骨や靭帯などを覚えてみるのもいいでしょう。

2、運動生理学・栄養学の本を1冊読もう

筋肉の起始停止・作用がある程度覚えられたと思ったら、次は運動生理学・栄養学の知識を身につけましょう。

まずは1冊ずつでいいので、きちんとした本を読んで基本を押さえることが大切です。

運動生理学で言えば、エネルギー代謝や運動による身体の適応などに関する知識、

栄養学は5大栄養素やエネルギーバランスなどに関する知識
は必ず身につけておきたいところです。

おすすめ書籍は後ほど紹介します。

3、セルフカウンセリングしてみよう

機能解剖学や運動生理学、栄養学の知識が身に付いたらカウンセリングをしてみましょう。

カウンセリングといってもいきなり誰かにやるのは難しいので、まずは自分をクライアントに見立てて、体の悩みや理想などをセルフカウンセリングして、目標設定をしてみましょう。

目標設定をする時のポイントは【期日】と【達成ライン】を設定することです。

例えば、ダイエットを目的にする場合、

■悪い目標=抽象的
なるべく早くやせる!

■良い目標=具体的
8月1日までに(期日)、体重を60kg以下(達成ライン)にする!

良い目標の方は具体的で、8月1日の時点で「達成」か「未達成」かがはっきり判断できます。

具体的な目標設定ができていると、「このままのペースでは達成できない!運動だけじゃなく、食事も変えなきゃ!」など、目標を達成するためにおのずと行動が変わってきます。

抽象的な目標を立ててしまうと、期日も達成ラインも曖昧なので「まあ明日から頑張ればいいか」と、具体的な行動に繋がりません。

自分自身に対してできないことは、クライアントに対してもできませんので、まずは自分の行動を変えられるように練習してみましょう!

4、自分用のトレーニングメニューを作って実践しよう

セルフカウンセリングを元に、自分の目標を達成するためのトレーニングメニューを作って実践してみましょう。

自分でトレーニングを実践する理由は大きく2つです。

1つ目は「適切な指導を行うため」、2つ目は「クライアントに信頼してもらうため」です。

まず、適切な指導を行うためには、そのトレーニングを行う時に気をつけるポイントやどこに効けばいいのか、強度はどのくらいにすればいいのかなどを伝える必要があります。

しかし、自分がそのトレーニングをちゃんとやったことがないと本で読んだり動画で観たりしただけの情報しか伝えることができず、思った通りの効果が得られなかったり、最悪の場合ケガをさせてしまう可能性もあります。

そうならないためにも、しっかりと自分で実践して中身のある指導ができるようにしていきましょう。

次に、クライアントに信頼されるためにも自分で実践することは重要です。

例えば、あなたが誰かにダイエット指導をしてもらう時、お腹の出た肥満体型のトレーナーに教えてもらいたいと思うでしょうか?
きっとその人だけには教えてもらいたくないと感じるでしょう。

パーソナルトレーナーは「人に指導をする」という仕事なので、「あなたから教えてもらいたい」と思ってもらえる説得力がとても重要です。

まずは「人に教えることは、自分もできるようにしておく」という基本を徹底しておきましょう。

5、セミナーやスクールでさらにスキルアップしよう

ここまで実践すると、自分の得意や苦手、うまくいかない部分などがわかるはずです。
現在はオンラインを含めて色々な場所でセミナーやスクールが開かれていますので、実践の中で見つけた自分の課題や疑問を解決するために、興味のあるものを探してみましょう。

いきなり対面式のセミナーに行くのは抵抗がある。
セミナーやスクールの探し方がわからない。という方は、
ぜひトレーナーズアカデミー会員のセミナー動画をご活用ください。

学生なら月額1,980円〜、一般の方でも月額3,980円〜で190本以上のセミナー動画をいつでも視聴できます!

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パーソナルトレーナー向けのおすすめ書籍・ツール・セミナー紹介

機能解剖学を学ぶなら

【書籍】プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典

【書籍】プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典

https://amzn.asia/d/jajSbvr

各関節の動きに働く筋が詳細にビジュアル化されていてわかりやすく、関節の動きや役割からていねいに解説されています。
日常生活やスポーツにおける動作実例などを元に各関節の働きを理解できますので、イメージが湧きやすいのがポイントです。

【アプリ】ヒューマンアナトミーアトラス

【アプリ】ヒューマンアナトミーアトラスios版android版

骨格の正確な図や3Dモデルを見ることができ、筋肉や骨をタップすると、筋肉がどのように関節を動かすのか、骨のランドマークなども詳細にわかります。

人体の構造を理解し、学習するためにはとても有用な視覚的ツールです。
スマホでチェックできるので、移動時間やトレーニングの隙間時間に勉強するのにも便利です。

運動生理学を学ぶなら

【書籍】入門運動生理学 第4版

【書籍】入門運動生理学 第4版

https://www.kyorin-shoin.co.jp/book/b10078998.html

運動生理学をこれから学ぶ初学者に向けた1冊です。
各章にはkey pointや要約があり、簡潔かつ必要最低限の内容だけがまとめられています。
「運動生理学ってなんか苦手」という方でも、まずはこれだけ読んでみてください。
トレーニングを学ぶなら

【書籍】筋トレ動き方・効かせ方パーフェクト辞典

【書籍】筋トレ動き方・効かせ方パーフェクト辞典

https://bit.ly/4hcKLyS

紹介されているトレーニング種目が豊富で、手順とともに主働筋のイラストがありどの筋肉を鍛える種目なのかがとてもわかりやすいです。

筋肉の伸張と短縮のどこで最も負荷が高まるのかも丁寧に記載されていて勉強しやすいです。
私も最初はこの本をみて筋トレ種目を覚えました!

コミュニケーション能力を磨くなら

【セミナー】日本コアコンディショニング協会アドバンストⅡセミナー

【セミナー】日本コアコンディショニング協会アドバンストⅡセミナー

https://jcca-net.com/realignment/

クライアントに寄り添ったコミュニケーション能力が身につくセミナーで、クライアントの持つ本当の目的や目標を聞き出すためのヒアリング術を学ぶことができます。

コミュニケーションには練習相手がいた方が格段に上達が早いです。
書籍で学ぶことも大事ですが、ここは思い切ってセミナーに参加することをおすすめします!

栄養の知識を学ぶなら

【書籍】ジムに通う人の栄養学

【書籍】ジムに通う人の栄養学

https://bit.ly/426GcBQ

スポーツ栄養学の入門書と言える1冊です。
栄養に関する基礎知識から適切な減量のための食事管理など栄養に関する幅広い知識を学べる本です。
まずはこの本の内容をしっかり頭に入れておけば、基本的な指導に活かすことができるでしょう。

そもそもパーソナルトレーナーってどんな仕事?

ここまで読んでみて、パーソナルトレーナーって難しそうだな。勉強することが多いな。と感じた方もいるかもしれませんが、それだけ大きなやりがいもある仕事です。

パーソナルトレーナーはクライアントと密接に関わるため、人が成長する姿や目標を達成していく過程をすぐそばでみることができます。

体重の減少、姿勢の改善など、クライアントが実際に成果を上げる姿だったり、一緒に頑張ったクライアントから感謝してもらう瞬間は、何にも変えがたいパーソナルトレーナーの醍醐味です。

私は陸上の長距離選手のパーソナルトレーニングをした時、この仕事をしていて良かったなと感じました。

「なかなか記録が伸びない」という悩みで、ある選手がトレーニングを受けに来てくださいました。

パーソナルトレーニングを通して、彼の弱い部分や苦手な部分を見つけ、改善のためのトレーニングを積んでいくと、回を重ねるごとにどんどんと良くなっていきました。

本人も「いい走りができそうです!」と良い感触を持ってくれて、次の大会に参加した時に「自己ベスト更新できました!」との連絡が。。

記録が伸びずに悩み、それでも一生懸命努力する彼の姿を知っていましたし、そんな彼の力になりたいと私自身も一緒に試行錯誤を繰り返していたので、彼の頑張りが結果に結びついた瞬間は最高に嬉しかったです。

これからパーソナルトレーナーを目指す方は、ぜひそんな瞬間をイメージしながら勉強に取り組んでみてください!

体系的に学ぶなら資格取得もおすすめ!パーソナルトレーナーの3大資格

実はパーソナルトレーナーには絶対に必要な資格はありません。
極論、無資格でも「自分はパーソナルトレーナーだ」と名乗ってしまっても問題ありません。

しかし、ここまでにお伝えしたとおりパーソナルトレーナーに求められる知識は多岐に渡るので、必要な知識を体系的に網羅できる資格取得は学習効率を上げる意味でもおすすめできます。

加えて、資格を保有しておくことでクライアントからの信頼獲得にも繋がりますので、仕事をもらう上でも有利になる場合が多いです。
ここからは、日本でトレーナーをするのであれば取得しておきたい資格を紹介していきます。

NSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)

NSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)

https://nsca-japan.or.jp/

全米ストレングス&コンディショニング協会(NSCA)が発行しているパーソナルトレーナーの資格で、これからパーソナルトレーナーを目指す方やパーソナルトレーナーとしてさらにスキルアップしたい方向けの資格です。

この資格を取得することで、一般の方からアスリートまで幅広い相手にマンツーマンで指導できるようになります。

この後紹介する2つの資格と比べて受験資格を満たすことが容易なため、これからパーソナルトレーナーを目指す方には最もおすすめの資格です。

JATI-ATI(JATI 認定トレーニング指導者)

JATI-ATI(JATI 認定トレーニング指導者)

https://jati.jp/

日本トレーニング指導者協会が発行しているトレーニング指導者としての資格です。

資格取得には、機能解剖学や運動生理学からトレーニング理論に関する知識、心理学など幅広い知識が求められます。

そのためこの資格を取得することで、クライアントに対して様々なアプローチができるようになります。

日本の協会が発行している資格のため、他の2つの資格に比べて教材が日本人向けに作られていて理解しやすいのが特徴です。

NESTA-PFT(NESTA認定パーソナルフィットネストレーナー)

NESTA-PFT(NESTA認定パーソナルフィットネストレーナー)

https://www.nesta-gfj.com/pft

全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会(NESTA)が発行しているパーソナルトレーナーとしての資格です。

この資格は、トレーナースキルだけではなく、ビジネススキルについても学ぶことができ、パーソナルトレーナーとして仕事をしていくために重要なことを総合的に身につけることができます。

すでにパーソナルトレーナーをやっているが、もっとビジネス的な知識も身につけたいという方におすすめの資格です。

各資格の比較表

最後に3つの資格をそれぞれ比較すると以下の表の通りです。パーソナルトレーナー資格の比較表

受験料だけで見ると、NSCA-CPTが最も高く、NESTA-PFTが最も安いです。

ただし、NESTA-PFTは受験資格を満たすために1年以上の実務経験や学校の卒業、もしくは指定講座や養成コースの受講が必要になるなど、受験料以外の部分で時間とお金が必要になります。
同じくJATI-ATIを受ける場合にも、指定の大学や専門学校などで学ぶ必要があります。

すでにこれらの受験資格を満たしている場合には、NESTA-PFTが金額的にも一番受けやすい資格と言えるでしょう。

一方で、「これから勉強を始めてパーソナルトレーナーになりたい!」という方にとっては、
受験資格を比較的満たしやすいNSCA-CPTの方が受験しやすいと言えます。

トレーナーズアカデミーでは、短期間で確実に資格を取得したいという方向けに「NSCA-CPT対策講座」を行なっていますので、
興味のある方はぜひご活用ください!

NSCA-CPT対策講座

まとめ

パーソナルトレーナーとして活躍していくために求められることや必要な知識を身につけるための方法を解説してきました。

パーソナルトレーナーには、トレーニングや指導に関わるスキル以外にもさまざまな知識が必要ですが、それだけやりがいのある魅力的な職業です。

これからパーソナルトレーナーを目指したいけど、何から始めたらいいかわからないという方は、まずは全体像を体系的に学べる資格取得がおすすめです。

トレーナーズアカデミーでは、未経験の方でも合格するまで追加料金なしで徹底サポートする資格対策講座を実施していますので、「短い期間で確実に資格を取りたい」という方はぜひご検討ください!

また、「資格よりも興味のある分野でスキルアップしたい!」という方には、190本以上のセミナー動画が見放題のトレーナーズアカデミー会員もおすすめです。
スキマ時間や移動中にも効率よく知りたい知識を学ぶことができますので、ぜひご活用ください。

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