「国試合格の秘訣は自分ノート」学び続ける現役鍼灸師にインタビュー

資格勉強法

大学ではり師、きゅう師の国家資格を取得された藏田さん。

国家資格はただのスタートラインであるという考えのもと、現在も現場で学び続けています。

そんな藏田さんから学生時代の勉強法や今の学生へのメッセージを伺いました!

藏田さんのご紹介

名前

藏田 健悟(くらた けんご)

年齢

25歳(1993年生まれ 酉年)

出身

広島県東広島市

出身校

関西医療大学 保健医療学部はり灸スポーツトレーナー学科卒(16年卒)

プロフィール

広島県出身、高校時代はこの業界では珍しく帰宅部。土日に友人の試合に観戦しにいく傍ら、知り合いの柔道整復師の先生から教えてもらったストレッチやマッサージをなんとなくしており、本格的に勉強したいと志し出身校に入学。

学生時代は中学生のボーイズチームのトレーナーや大阪マラソンなどスポーツの「現場」にも携わりつつ、勉学に励む。

途中、メニエール病に罹り、進級も危ぶまれたが何とか進級し、新卒では他大学の学生に混じり、社労士である父親の影響もあり医療系人材会社に就職。

健康産業に従事したいと感じ、地元に戻り鍼灸整骨院に転職。教育×医療や地域×医療のシェア事業を企画・提案、実行してきた。現在は広島市内の運動指導も行う鍼灸整骨院に勤務し美容×医療で多くの人の役に立てないか研鑽中。

国家資格を取りスタートラインに

ーー今持っている資格について教えてください
国家資格であるはり師、きゅう師(鍼灸師)を大学卒業時に取得しました。

国家資格であるという点に関して言うと、患者さんに町の整体屋さんやリラクゼーションのお店との違いをわかりやすく説明でき、安心感を生み出せるのはいいなと感じます。

ただ、あくまでも国家試験はボーダーラインでありそれ以上でもそれ以下でもないかなと感じます。

スタートラインに立ってから何を何のために勉強するのか。ここが大事であり、僕は鍼灸師の資格がある事でやりたいことに挑戦できるという事が仕事に活きているなと感じます。

講義型の勉強法でインプット&アウトプット

ーー学生時代はどのように資格の勉強をしていましたか?
学生時代は一年生と四年生に集中的に勉強していました。
一年生の時は徹底的に基礎を叩き込み、分からないなりにですが「現場」で実践して覚えていきました。

授業で先生がわかりやすい説明をしていた時はそれを徹底的にパクって、トレーナー先の保護者さんに説明していました。そのおかげで保護者さんにはかなり良くしてもらいました。笑

二年、三年生の時も同じように勉強していて、テスト勉強や国家試験とかもそうですが自分が勉強したところを同級生たちに「講義する」形が僕は一番資格の勉強に向いているのではないかと思っています。

臨床の現場に立つと治療の腕だけでなはく、患者さんやクライアントさんにわかりやすく、かつ簡単にそして納得・理解してもらう説明が必要です。

その訓練というか練習として「講義する」形は知識のインプットにもアウトプットにもなると思います。

最後に四年生の時はひたすら過去問を解き傾向と対策に時間を使いました。はり師もきゅう師も四択です。答え以外の3つは違っている、その違っている所を調べて何になれば正解になるのか。自分ノートを作り対策していました。

合格の近道、世界に一つだけの自分ノート

ーー資格の勉強で「やってよかった」と思うことはなんですか?
「現場」での勉強はアウトプットしていく事で自分のものになっていくと思います。

「資格」の勉強という点に絞ると、自分ノート作りだと思います。
各学校の先生方はもちろん学生たちの合格のために模試ノートの課題を出されています。
それを「やるのか」「やさられるのか」。

僕は学生時代、師匠とも言える先輩のおかげで模試ノートを自分ノートにする事ができ、自分の苦手な単元や苦手な科目を知る事ができ、国家試験に臨めました。

自分だけの、世界に一つだけのノート。
解説を作ると覚えることもでき、一つの問題で四つの事を覚えられる。
この方法が国試合格の一番の近道だと僕は思います。

何も残らない単位のためのテスト勉強

ーー資格の勉強で「やらなくてよかった」と思うことはありますか?

テストのための勉強です。笑
単位はどうしても必要なので、テストのための勉強も必要ですが後に何も残らない事が多かったです。

全てがいい経験、いつか同じ現場・臨床で!

ーー鍼灸師を勉強している学生へのメッセージをお願いします。

資格に関する記事を書かれている先生方や先輩もおっしゃっていますが、
はり師、きゅう師の合格はスタートラインです。

そこからどんな治療家になりたいのか。
そのビジョンを叶えるための武器の一つだと思います。

僕はこの武器を手に出来たので想像も膨らみ、いろんな方から一緒に何かやろうよと言って頂けます。

大げさかもしれませんが、人の痛みがある以上鍼灸師の資格があると人の役に立てます。

医療費が膨れコメディカル業界が淘汰されていっても、この武器を磨き続ければ健康産業に携わり続ける事が出来、夢も叶えられると思います。

僕もまだまだ経験を積まなくてなりません。
学生の皆さん以上に僕も学び続けて一緒に磨き合えれば健康な社会の輪がもっと広がると思っています。

国家試験は大変ですが終わってみるといい経験だったなと思います。
苦労、挫折、緊張など僕もいろいろな事を経験できました。

いつか同じ現場、臨床に立てるのが楽しみです。
応援しています!お互い頑張りましょう!

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