起始・停止・作用・支配神経・使われる場面など
大殿筋の機能解剖に関するまとめ記事です！
日々の勉強にご活用ください！！
大殿筋の機能解剖
©teamLabBody-3D Motion Human Anatomy
英語表記：gluteus maximus
大きな筋線維束からなり臀部の丸みを形成している。
殿筋の中で最も大きく、大半を占める。
中殿筋の後部と下部と小殿筋を覆っている。
歩行では腸腰筋と拮抗し、股関節の力強い伸展に働く。
起始
腸骨翼の外面
後殿筋線の後方
仙骨および尾骨の外側縁
胸腰筋膜
仙結節靭帯
停止
大腿筋膜の外側部（腸脛靭帯に移行）
大腿骨の殿筋粗面
作用
股関節伸展、外旋
支配神経
下殿神経 L４～S２
大殿筋が作用する代表的な動作
日常生活動作
・歩く
・階段を上る
・正座した状態から立ち上がる
スポーツ動作
・ランニングやジャンプ
・坂道を駆け上がる
・陸上競技の幅跳びや高跳び
大殿筋のトレーニング
この記事で大殿筋のトレーニングを３つご紹介しています！
ぜひ現場で参考にしてみてください！
大殿筋のストレッチ
この記事で大殿筋のストレッチを３つご紹介しています！
ぜひ現場で参考にしてみてください！
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引用・参考
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◯動作でわかる 筋肉の基本と仕組み
石井直方（監修）、山口典孝・左明（著）、株式会社マイナビ（発行）
◯消っして忘れない 運動学要点整理ノート 付録
福井勉・山崎敦（著）、羊土社（出版）
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