トレーナーズアカデミー編集長、嘉山(JSPO-AT、NSCA-CPT)がセミナーに参加しました。
セミナーのダイジェストと感想をレポートします!
今回のセミナーはこちら!
平日の夜にも関わらず50名以上の方からお申し込みをいただきました。
講師
一般財団法人スポーツアライアンス 代表理事
トレーナーズアカデミー プロデューサー
国士舘大学スポーツコンディショニング講座講師
【講師経歴】
プロトレーナー育成の専門家。 野球、サッカー、陸上、空手、剣道、柔道、ボクシング、フェンシングと様々な競技のトレーナーを経験。 年間1000人以上のプロトレーナーの育成に携わり、大学や専門学校でも教鞭を執る。教え子はJリーグ、Bリーグ、プロ野球などのプロスポーツの分野や、五輪金メダリストなど日本のスポーツの最前線で活躍中。 また日本国内だけでなくアメリカ、ドイツ、イタリア、ラオスなど世界のスポーツフィールドでも活躍する教え子たちも数多くいる。
トレーナーの育成だけでなく、スポーツ系就職イベントの企画・運営や、書籍の出版事業、トレーナー・治療家専門のビジネススクールの講師として経営指導も行う。 設立した財団ではスポーツ分野で起業を目指す若手起業家、学生起業家を包括的にサポートしている。
今回の内容は下半身のパートナーストレッチ。
ただ開催がオンラインだったので受講生同士での実技等はなし。あくまで、パートナーストレッチのやり方の紹介、という感じでした。
ですが・・・
・投影方法の工夫
・専用WEBサイトの構築
・事前の資料共有
・LINEを使った質疑応答
で非常にスムーズに受講できました。
ストレッチのスキルアップのためには機能解剖!
今回、紹介していただいた内容は全てスタティックストレッチ。スタティックストレッチは、静的ストレッチとも呼ばれ、止まったまま実施します。ストレッチの中でも安全性が高いのが特徴です。
今回のストレッチセミナーでは
✔️大腿四頭筋のストレッチ
✔️腸腰筋のストレッチ
✔️下腿三頭筋のストレッチ
✔️内転筋のストレッチ 2種類
✔️大臀筋のストレッチ
✔️中臀筋のストレッチ
✔️ハムストリングのストレッチ 2種類
を紹介していただきました。
やり方はオーソドックスなものもありましたが、
機能解剖学の観点からの解説もあり非常に
腑に落ちるような内容でした。
筋の作用の反対をすると伸びる。
筋の起始と停止を離すと伸びる。
筋の繊維方向を意識する。
やはり機能解剖の理解なしに効果的なストレッチは難しい。そう感じたので、再度、機能解剖の理解に努めようと思います。
機能解剖を学ぶにはトレーナーズアカデミー公式LINEがおすすめ!!
https://lin.ee/Pu98OhC
パートナーストレッチの応用!
スタティックストレッチ以外にも
・モビライゼーションストレッチ
関節の動きを出しながら、
筋肉の柔軟性も高めるストレッチ。
これは専用テキストを見てやり方は知っていますが、
力加減や動かす方向など少し難しそう。
・コンプレッションストレッチ
手や太ももで筋肉を圧迫しながら動かすストレッチ方法。
簡単そうに見えて、力加減が難しそう。
もちろん力が強すぎると悶絶する・・・だけではなく、痛めてしまう可能性も大。
きちんと筋肉のことを理解していないとできない内容です。
この2つも少し紹介していただきました。
いつか、深く学びたいものだ・・・と思いますが
オンラインでは難しいのかもしれません。
実際に今回のストレッチセミナーの内容を見ていて感じたのは、どうしてもやり方を学ぶとできた気になりますが、実際にやってみるのは大事だと思います。
今回のセミナーで学んだことを誰かに実践することで自分のものになるはず!
インプットで終わらずアウトプットまで実施しましょう!
次回のセミナー案内
10月6日(金)
20:00〜21:00
セルフリリース セミナーです。
今回のストレッチとも相性抜群。
合わせて学んでみましょう!!