こんにちは!
トレーナーズアカデミーです。
2019年11月3日に開催された「結果を出すパートナーストレッチの技術」の開催報告ブログです。
ストレッチのコツと注意点
ストレッチは誰もが簡単に行うことができるエクササイズの1つです。その為、間違った知識を持っている方は少なくありません。
今回はストレッチの効果を再確認し、ストレッチを行う上での注意点やコツを学びました。
また、実技で基本の技術20種のストレッチを行い実際にストレッチをする側だけでなくされる側にもなることで、より実践的な学びを得ることができました。
ストレッチをする側の体勢
パートナーストレッチを行う上で1番重要視しなければいけないことは、ストレッチをする側の体制です。
下の写真では、下肢を支える力、足関節を背屈位に促す体制が難しい。
しかし、自分の足を下敷きにしたり、自分の体ごと後ろに傾けたりすることで、あまり体力を使わずに相手にストレッチ効果を感じてもらうことができます。
ストレッチは脱力状態で行うことで効果を得られ、気持ちよく伸びることができます。
ストレッチをする側が力んでいては、それがそのまま相手へ伝わってしまいます。その為、ストレッチをする際にはまず自分自身が楽な体制をとることがポイント。
パートナーストレッチを学びたい方は
「パートナーストレッチテキスト」
3つのコツ
セミナーの中ではストレッチ行う上でのコツを3つ教えて頂きました。
『にぎる』ではなく『乗せる』『支える』『押す』。先述したように、ストレッチは脱力状態が必須となります。
下の写真を見ると右手は支え、左手は押しています。どちらも手の形はグーではなくパー。
手のひらをパーにすることで圧迫感がなく相手に与えるストレスを軽減させます。より脱力状態を促すことができます。
このように、ストレッチされる側の脱力状態はする側の体制や細かな手の使い方によって得ることができます。
まとめ
教科書を読むだけでは得ることのできない知識を今回のセミナーでは実践的に学ぶことができました。
誰もが簡単に行うことのできるストレッチだからこそ1人でも多くの方に正しい知識で実施していきましょう。
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