広背筋の機能解剖、起始・停止・作用まとめ

起始・停止・作用・支配神経・使われる場面など
広背筋の機能解剖に関するまとめ記事です!

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広背筋の機能解剖

広背筋の機能解剖

©teamLabBody-3D Motion Human Anatomy
英語表記:latissimus dorsi

人では最も面積が大きく、ダイナミックなスポーツ動作では非常に重要な筋。ちなみに「後ろに手を回す筋」や「咳の筋」とも呼ばれることがある。

起始

胸腰筋膜の浅葉
下位4~8胸椎・ 腰椎・仙椎の棘突起
肩甲骨の下角
腸骨稜、第10~12肋骨

停止

上腕骨の小結節稜

作用

肩関節伸展、内転、(内旋)

支配神経

胸背神経 C6~8

広背筋が作用する代表的な動作

日常生活動作

・腕を後方または下方に引く
・トイレのときにお尻をふく
・松葉杖で歩行する

スポーツ動作

・懸垂運動
・ボートをこぐ
・体操競技の吊り輪や平行棒

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引用・参考

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◯teamLabBody|3D人体解剖アプリ
チームラボ株式会社
◯動作でわかる 筋肉の基本と仕組み
石井直方(監修)、山口典孝・左明(著)、株式会社マイナビ(発行)
◯消っして忘れない 運動学要点整理ノート 付録
福井勉・山崎敦(著)、羊土社(出版)

 

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