下腿三頭筋のパートナーストレッチ

下腿三頭筋のパートナーストレッチのご紹介です。

手順①

左手でクライアントの距骨を押し込みながら、右手でクライアントの足関節を背屈させる。

手順②

左手でクライアントの踵を包み込むように持つ。

手順③

左の前腕を右手の甲に重ねて、クライアントの足関節をより強く背屈させる。

手順④

クライアントの顔側を向き、体重をかけて足関節をさらに背屈させる。

※ストレッチのポイント・注意点
・足関節は最大背屈位で固定する。
・膝関節は完全伸展位で行う。
・腕だけではなく、体重を利用してストレッチをかける。

一連の流れ

詳しいやり方をさらに知りたい方はテキストを

正しく効率的で効果のあるストレッチを習得したい方はセミナーを

下腿三頭筋の機能解剖

下腿三頭筋は

「腓腹筋」
「ヒラメ筋」

の2つの筋肉の総称です。

それぞれの筋肉の機能解剖については
以下をご覧ください。

・腓腹筋
【起始】
内側頭:大腿骨の内側上顆
外側頭:大腿骨の外側上顆

【停止】
踵骨隆起

【作用】
足の底屈
膝関節屈曲

・ヒラメ筋
【起始】
脛骨後面のヒラメ筋線
腓骨の内側縁
腓骨頭
ヒラメ筋腱弓

【停止】
踵骨隆起

【作用】
足の底屈

セミナー名開催日
講師
時間更新単位
NSCA
JATI
お申し込み
パートナーストレッチスタンダード16/1
@東京
古里
10:00-17:00NSCA 0.6単位付与
JATI 2.4単位付与
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パートナーストレッチスタンダード26/2
@東京
古里
10:00-17:00単位付与なし申込はこちらから
パートナーストレッチスタンダード16/2
@名古屋
西口
10:00-16:30NSCA 0.6単位付与
JATI 3.0単位付与
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