大腿四頭筋のパートナーストレッチのご紹介です。
手順①
クライアントの膝を軽度屈曲させる。
手順②
右手でクライアントの骨盤を後傾方向に押さえる。
手順③
2のままクライアントの膝関節をより屈曲させる。
※ストレッチのポイント・注意点
・トレーナーはクライアントの真横に位置し、骨盤の方を向く。
・ストレッチ側と反対の股関節を、外転・外旋させると強度が高くなる。
・痛みや違和感の出ない可動域で実施する。
一連の流れ
詳しいやり方をさらに知りたい方はテキストを
正しく効率的で効果のあるストレッチを習得したい方はセミナーを
大腿四頭筋の機能解剖
大腿四頭筋は
「大腿直筋」
「外側広筋」
「中間広筋」
「内側広筋」
の4つの筋肉の総称です。
それぞれの筋肉の機能解剖については
以下をご覧ください。
・大腿直筋
【起始】
下前腸骨棘
寛骨臼上縁
【停止】
膝蓋骨底(一部は膝蓋靭帯を 介して脛骨粗面)
【作用】
股関節屈曲
膝関節伸展
・外側広筋
【起始】
大転子の外側面、大腿骨粗線 の外側唇
【停止】
膝蓋骨の外側および上縁、中間 広筋・大腿直筋の停止腱(一部 は膝蓋靭帯を介して脛骨粗面)
【作用】
膝関節伸展
・中間広筋
【起始】
大腿骨体の前面
【停止】
膝蓋骨底(一部は膝蓋靭帯を 介して脛骨粗面)
【作用】
膝関節伸展
・内側広筋
【起始】
大腿骨の転子間線の下部、大腿骨粗線の内側唇
【停止】
膝蓋骨の内側および上縁、中 間広筋の停止腱(一部は膝蓋 靭帯を介して脛骨粗面)
【作用】
膝関節伸展
パートナーストレッチセミナー
セミナー名 | 開催日 講師 | 時間 | 更新単位 NSCA JATI | お申し込み |
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パートナーストレッチスタンダード1 | 11/16 @東京 古里 | 10:00-17:00 | NSCA 0.6単位付与 JATI 2.4単位付与 | 申込はこちらから |
パートナーストレッチスタンダード2 | 11/17 @東京 古里 | 10:00-17:00 | NSCA 0.6単位付与 | 申込はこちらから |
パートナーストレッチスタンダード1 | 12/1 @東京 古里 | 10:00-17:00 | NSCA 0.6単位付与 JATI 2.4単位付与 | 申込はこちらから |
パートナーストレッチスタンダード1 | 2025/2/16 @名古屋 西口 | 10:00-16:30 | NSCA 0.6単位付与 JATI 3.0単位付与 | 申込はこちらから |