ウォーキング・ニー・オーバー・ハードル
主にストレッチされる筋
股関節内転筋群
手順
1.約3フィート(91cm)の高さのハードルが身体の両側に、最初は右側、2つめは少し先の左側と交互に並んでいるとイメージする。
2.立位から右の股関節、膝を曲げる。それから、右大腿部を床と平行になるまで外転させる。
3.右膝を初めにイメージしたハードルの上に置く。
4.大腿が最も高い位置で一時静止して、その後右脚を下ろして右脚へ体重を移し、左脚でも繰り返す。1歩ずつ前方へ進む。
5.回数を重ねるごとに少しずつ、膝を(イメージ上の)ハードルより高く引き上げるように努める。
一般的な誤り
・(股関節外転を強調せず)上体がハードルから遠く離れすぎてしまう。
・(膝でリードせず)上体または頭をハードルの上に置いてしまう。