スプリットスクワットジャンプ
強度レベル:中
ジャンプの方向:垂直
開始姿勢:片足を前方に出し、反対側の脚を身体の中心より後方に引いてランジ姿勢をとる(股関節と膝を約90°に曲げる)。
腕の動作:両腕もしくはなし
準備動作:反動動作から開始する。
上昇動作:必要に応じて両腕を振り、爆発的に跳び上がる。高く跳ぶこととパワーを強調する。
下降動作:ランジ姿勢(同じ脚が前)で着地し、直ちにジャンプを繰り返す。
注:1セット終了後に休息を取り、前後の脚を入れ替える。
高度なバリエーション:滞空局面で脚を入れ替え、前脚を後ろに、後ろ足を前にして着地する。着地ではランジ姿勢(反対側の脚が前)をとり、直ちにジャンプを繰り返す。
一般的な誤り
・ランジ姿勢での沈み込みが浅すぎる。
・償却局面(接地時間)が長すぎる。
・同じ場所でジャンプと着地ができない。側方、前方、後方へ大きく動いてしまう。
・肩が前方に出てしまい、腰と一直線に保持できないために、動作が不安定になる。