スタビリティーボールサイドクランチ

主働筋

内腹斜筋、外腹斜筋、腹筋群

手順

1. 高さ22~26インチ(55.9~66cm) のスタビリティボール上で左を下にした側臥位をとり、へそがボールの頂点の真上にくるようにする。
2. 体幹や股関節を回旋させずにボールの上で体幹の力を抜き、 体幹の右側にわずかに張りを感じられるようにする。
3. 脚を前後にずらして左脚を前に出し、 壁の付け根に当てて足を固定する。
4. 腕を胸の前で交差させる。
5. 体幹や股関節を回旋させずに体幹を壁に向かって側屈させ、上半身と下半身が一直線になるようにする。
6. 体幹の力を抜いて開始姿勢に戻る。
7. 反対側でも必要な回数を繰り返す。

一般的な誤り

・動作の最下点で体幹を伸ばさない。
・体幹に対するボールの位置が適切でない (高すぎるか低すぎる)。