主働筋
腓腹筋、ヒラメ筋
手順
1. 床または階段の縁に立ち、 片手は体側または腰に置く。
2. 反対側の手を壁または階段の手すりに置いてバランスをとる。
3. 両足を合わせ、 足裏全体を床につける。 階段の場合は、階段の縁に母指球をのせ、 足の後部は階段から後ろに出す。
4. つま先立ちになり、 続いて無理なく可動域一杯にかかとを下ろす。
一般的な誤り
・可動域全体を使ってゆっくりと身体を上下させずに、爆発的な短縮性筋活動により狭い可動域で上下する。
・姿勢が悪く、無理のない可動域全体を使った動作ができない。